こんにちは!
online相談室ひらりのブログへのご訪問
ありがとうございます:.。. .。.:*・☆゚・*
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もし
「どうして私は
いつも同じような人間関係で
傷ついてしまうんだろう」
「頑張っても頑張っても
心の奥に満たされない空虚感がある」
「幸せになりたいのに
幸せを受け取るのが怖い」
こんな思いが何度も心をよぎるなら
あなたの中の
“インナーチャイルド”
が関係しているかもしれません。
インナーチャイルドとは
子どもの頃に感じた感情や記憶の名残。
心の中に今も息づいている
“内なる子ども”のこと。
特にアダルトチルドレン傾向が強い人ほど
この子が深く傷ついていて
大人のあなたの行動や思考に
大きな影響を与えていることがあります。
でも、実は
この子は、ただ傷ついている・・・
だけではないんです。
あなたを守ろうとしているのです・・・
たとえそのやり方が
かえって今のあなたを
苦しめるものであっても・・・
たとえば
いつも相手に合わせてしまう
自分の意見が言えない
必要以上に自分を責めてしまう・・・
そういった気持ちの奥底には
「見捨てられたくない」
「嫌われたら生きていけない」
といった深い恐れが
隠れていることがあります。
それは幼い頃
特に両親から見捨てられることを
避けるために身につけた
“生き延びるための戦略”
だったとしたら・・・
怒られないように
拒絶されないように
「いい子」を演じたり
自分を抑えたりすることで
なんとか愛を得ようとしていた・・・
インナーチャイルドは
そのときのままのやり方で
今もあなたを必死に守ろうとしています。
「人に嫌われちゃダメだよ」
「自分の気持ちは言わないほうが安全だよ」と。
でも、そのやり方が
あなたの人間関係を難しくし
自己肯定感を
奪ってしまっていることもあるのです。
インナーチャイルドの存在に気づいた
今のあなたには
これまでの守られ方が
必要ないことを
インナーチャイルドに
教えてねぎらってあげたいですね。
「もう無理しなくていいよ」
「よく頑張ってきたね」
と声をかけてあげる・・・
それはとても大切な
インナーチャイルドの
“癒し”のプロセスです。
でも、あなたの現実を
新しくしていくためには
インナーチャイルドを癒すだけでは
実は、足りないのです。
なぜなら
その子はまだ
“子ども”
のままだから。
感情をそのままぶつけてしまったり
極端な思考に陥ったり
「わかってくれないなら全部イヤ!」
と感じたりするのは
まさに子どもの特性です。
つまり
インナーチャイルドは癒された後
「育て直す」必要があるのです。
30代の女性Aさんは
いつも人の顔色をうかがい
断ることができず
無理をして疲れ果てていました。
カウンセリングの中で
Aさんは
「母親に嫌われないように
いい子でいなければいけなかった」
という子どもの頃の記憶に
たどり着きました。
その幼いAさんは
今も心の中で
「嫌われたら生きていけないよ」と
大人のAさんに必死に訴えかけていたのです。
Aさんはその子に向かって
こう語りかけました。
「もう大丈夫。
私には
ちゃんと私を大切にしてくれる
人間関係がある。
あなたの役目は終わったよ。
これからは私が守るからね。」
そこからAさんは少しずつ自分に
「NOと言ってもいい」
「本音を言っても大丈夫」
と教えていきました。
自分の気持ちを大事にし
自分自身に安心感を与え
まるで親が子どもを育てるように
インナーチャイルドに
新しいやり方を教えていったのです。
インナーチャイルドの育て直しは
あなたの人生をやさしく
でも確実に変えていきます。
それは、他人に左右されず
自分自身の感情と行動に責任を持ち
自分で人生を選んでいけるようになる・・・
ということ。
そして
誰かに認めてもらうためではなく
自分が自分を愛せるようになること。
遅すぎることはありません。
今からでも
あなたが育て直すことで
あなたの中のインナーチャイルドは
「育ち直す」ことができるのです。
もし
「私も自分と向き合ってみたい」
と思ったなら・・・
カウンセリングという場で
そのプロセスを一緒に始めてみませんか?
あなたの中の
“ほんとうのあなた”に出会う
そのお手伝いをさせてください。