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online相談室ひらりのブログへのご訪問
ありがとうございます:.。. .。.:*・☆゚・*
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大好きな人がいると
毎日の生活や仕事にハリが出て
何をしていても楽しく感じられる——
そんなふうに
恋が人生に彩りを与えてくれることは
きっと誰しも経験があるでしょう。
なのに苦しく感じる…
どうしてこんな感情が起こるのか…
–彼女(彼)が何をしているのか気になって仕方がない
–LINEの返信が遅れるだけで、不安とイライラが止まらない
–好きすぎて、相手のすべてを把握していたい
こういった気持ちに振り回されて
自分でもどうしてこんなに不安になるのかわからない。
そんな経験がある人も少なくはく
ぼちぼちと
心うちの苦しさを
打ち明けてくれます。
本来、恋愛は
心を温かくするもの。
でも、なぜか
不安や焦り、孤独感ばかりが募っていく。
そんなとき、その気持ちの奥に
実は気づかないまま抱えている
「心の傷」が潜んでいることがあります。
アダルトチルドレン(AC)
という言葉をご存知でしょうか。
これは
子ども時代に安心できる家庭環境を得られず
心に傷や歪んだ信念を抱えたまま
大人になった人たちのことを指します。
ACの人は
恋愛においても
「自分は愛される価値がない」
「嫌われたら終わりだ」
こういった深い不安や恐れを抱きやすくなります。
そのため
恋愛が始まると相手に強く依存し
少しの距離や沈黙さえも「拒絶」のように感じてしまう…
安心感を得たいがゆえに相手を試したり
過剰に尽くしたり
逆に感情をぶつけてしまったりする…
こうしたことが起こることもあります。
けれど、それは
「相手のせい」でも
「自分が弱いから」でもありません。
それは
子どもの頃に
十分に受け取ることができなかった
「安心感」や
「無条件の愛」を
大人になってからの恋愛で
必死に取り戻そうとしている“心の動き”なのです。
まず大切なのは
恋愛渦中のこの苦しみの正体が
「ただの愛情」ではないかもしれない…
ということに気づくこと。
その奥にある
“心の空白”に目を向けることが
苦しさから抜け出す第一歩になります。
つづく